Hola! 元気が出たらいいな。

こじらせ30代女子の生きる道

インド人男子からデートのお誘い

前回の続きです。

山登りで出会って連絡先をきかれ、その日からラインで簡単にやり取りするようになりました。

軽いやりとりをし終えた後、"今週の仕事後に食べ行きませんか。" とお誘いがきました。

恋人でもない知らない者同士が再会するのってデートということになるのでしょうか?

友達として親交を深めるような軽い気持ちで快くOkし、仕事後の平日に会うことになりました。

さて、彼どんな人だっけ?

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山登りの写真を見返してみると、真面目な表情で私に話しかけている写真、私の横で楽しそうに笑っている写真が。

見返しているうちに運命の人かも⁈と気になり出し、恋心が湧き、舞い上がってしまい物事が手につかないほどにまでなり困りました。

インド人の男性を好きになるのも初めてで新鮮でした。さらに彼はインドで超名門の大学を卒業し青田買い状態で大企業にリクルートされた優良株です。

ビジネスマンみたいにシャツ着てたらカッコいいだろうな〜...妄想でまた惚れる 笑

写真を見返しただけですっかり盲目に惚れ込んでしまいました。笑

早く会いたくて仕方ありません、ネイルサロンに行くなど準備して気を紛らわせました。

後にこのテンションが急降下してしまうことになったので、アドレナリン過剰や、躁状態だったことが判明してしまいますが..。

鬱によるパジャマ生活とは打って変わって、とびっきりのオシャレやメイク、アイロンもかけてワンピースで向かいました。

たまたま書類の用があり精神科の受診をしたのですが、先生もこの極端な変わりように大変びっくりしたようで、違う人だと思ったようでした。汗

待ち合わせ当日。

彼は早く来て待っていました。

ドキドキで再会すると、彼の姿に少し複雑な心境に。

いくら新卒でも社会人とは思えない服装だったのです。

17才くらいの男子高校生の服装でした。

夏日なのにロンT、スニーカー、そしてリュック

シャツかもう少し大人っぽい服かと予想してたので戸惑いました。

ええ..ハタから見たら30代と10代やないか..。

会うとすぐに、ギフトをくれました。

デパ地下のクッキーです。

実際には、嬉しいというより、"1回目で菓子折り、なんか重いな.."とドギマギしました。

とびきりの笑顔でありがとうー!といいましたが。

彼はどこでもいいよ、とひたすら私に任せています。

本当は男性が調べて候補出したり、予約してもらうのがスマートと思ってしまいますが、いい場所を知らないみたいで、まるまる任せられてしまいました...。

日本来て間もないだろうから仕方ない、と理解し私が行きつけのメキシカンに食べに行きました。

彼はトイレ行くついでにお会計をしてくれました。

どうしてもサラッとお会計済ませたかったらしく、レジの店員さんに詰め寄ったのか、帰り際に店員さんに"微笑ましい"と語りかけるかのように優しい笑顔をむ向けられました。笑

うちの子が頑張ってるでしょう..と母親や姉みたい気分...いかんいかん。

お店の外に出てカフェがある公園に向かいます。

アイスクリーム食べたいかい?

何か食べたいかい?としきりに聞いてきて

この日の彼はパパ活のパパのようでした。笑

なんでも選んでいいからいいなさい

何でも買ってあげるからいいなさい

さあ次は何がほしいんだい?

少年な見た目に反して心構えはインドの富豪おじさんみたいでした..。

公園にあるスタバのテラスエリアで21時近くまでお喋りしました。

山登り以来ぞっこんになってしまった

こちら30代のおばさんはピカピカの優秀な新卒エンジニアのインド青年に触りたくて仕方ありません..笑

会話中のリアクションでボディータッチしてしまいます。笑

時間なので駅に向かいバイバイする際、

両手を差し出して相手の手を握手しながら今日はありがとうねー!!と大胆なことをしてしまいます。

もはやおばさんのセクハラです...。反省。

10歳は若いであろう坊やは動揺してました。

彼はささっと手を引っ込めて体を小さくしながら、小さめに手を振りながら動揺したまま横向小走りをして、ピャーっと去って行きました。

 

おばさんはやらかしておきながら呑気にセブンでスムージーを飲みながら帰宅しました。

 

また次回に続きます。